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麺類
ナポリタンのレシピは麺が9割。喫茶店のあのもちもちを家で
運動会の朝、五時に起きて弁当を詰めた日のこと。前の晩に作っておいたナポリタンを、自分の分だけ小さなタッパーに入れておきました。 昼に食べたら、作りたてより明らかにおいしかった。冷めているのに。 なんで。 弁当の残りに負けた、あの日 作りたて... -
野菜
長芋レシピはとろろだけじゃない。皮ごと厚切りで焼く香ばしさ
とろろ以外の使い道が浮かばなかった すりおろして、だしでのばして、ごはんにかける。それで三分の一。残りは切り口にラップをして冷蔵庫へ。そして一週間後、断面が茶色く変色したそれを見つけて、静かに落ち込む。 毎年これを繰り返していました。 皮を... -
豚肉
タコライスのレシピ決定版。レタスがしなびない三層の重ね方
レタスは別皿にして。家族にそう言われたとき、正直ちょっと納得がいかなかった。 たしかにそのほうがおいしい。わかってる。でも、それをやったらタコライスじゃなくなる気がして、わたしは一枚の皿にこだわりました。 最後の数口が、ぬるいサラダになる... -
牛肉
豚こまレシピの新常識。束ねて焼けば厚切り肉みたいな食べ応え
友人が夕飯を食べに来た日。豚こまは筋っぽいから買わない、と言われました。悪気はゼロ。ただの好みの話。 でも、ムッとしたんだよね。笑って流したくせに、帰ったあと台所でずっと反論を考えてました。 一番安い肉が、一番おいしくないわけがない 粉で固... -
豆腐
冷奴に飽きたら塩豆腐。熱々の油をかける我が家の秘伝豆腐レシピ
疲れて帰った夜、豆腐をパックから出して、しょうゆをかけて、それで夕飯にしていた時期があります。 栄養は取れてる。文句はない。でも味の記憶がまったく残らないんですよね。翌日には何を食べたか思い出せない。 冷蔵庫で忘れていた豆腐が、別物になっ... -
麺類
ミートソースのレシピは煮込まない。30分で決まる我が家の配合
弱火にかけた鍋の前で、日曜の午後がまるごと消えていく。四時間。長く煮るほど深い味になると信じていたし、実際そこそこおいしくはできていました。 今は二十八分で作ってます。しかも、そっちのほうが家族の評判がいい。ちょっと悔しい。 四時間煮込ん... -
野菜
たけのこレシピに迷ったら焼き浸し。冷たいつゆに沈める我が家の秘伝
四月のある朝、玄関を開けたら泥だらけの筍が3本、新聞紙にくるまれて置かれていました。差出人はご近所の方。毎年こうです。 うれしい。でも、うわ、と思う。あの重さと、これから始まる作業を知っているので。 春になると、玄関に泥がつく 鍋に入らない... -
豚肉
回鍋肉レシピの決定版。キャベツが水っぽくならない焦がし味噌
フライパンから皿に移した瞬間に、もう分かる。じわっと広がっていく茶色い水。キャベツはくたっと沈んで、肉はぼそぼそ、味はなぜか薄い。まずくはないんです。ただ、店で食べるあれとは完全に別の料理。 うちも長いことそうでした。 皿の底にたまる、あ... -
卵
包まないオムライスレシピ。卵を濾すと化ける我が家の秘伝の作り方
フライパンを振った瞬間、卵が半分だけ飛んで、残りがコンロの隙間に落ちた。 あの光景を何回見たことか。オムライスの日は、家族が台所に近づいてこなくなるくらいでした。私の顔が怖かったらしい。 5年間、包むことに負けていた 裂ける、破れる、乗り移... -
豚肉
ひき肉レシピの新定番。触らず焼くだけの我が家の割れそぼろ
特売のひき肉、とりあえずカゴに入れたはいいけど。冷蔵庫を開けて、また今日もそぼろか、とちょっとだけ気持ちが下がる夜。わかる。わたしもずっとそうだった。 というか、そぼろという料理自体が苦手でした。理由ははっきりしてる。 台所で肉を焦がした...